国語

2021.1.6

V-net編集部

【大分県/国語】公立高校入試傾向解説(2021年度入試用)

このページでは、2021年度の大分県公立高校入試に向け、国語の傾向と対策についてまとめています。学習塾の監修による確かなデータと分析をもとにまとめられているので、2021年度入試を受験する生徒は要チェックです。

 

※この記事は「個別指導の明光義塾」九州本部および福岡の学習塾「エディナ」の監修のもと作成しています。

2021年度入試の出題範囲について

2021年度大分県公立高校入試の出題範囲について説明します。県によっては出題範囲を一部変更しているところもありますが大分県は変更はありません。過去問がそのまま使えますので、しっかり仕上げましょう。

参照:大分県教育委員会『令和3年度大分県立高等学校入学者選抜における配慮事項等について』

平均点の推移について

次に平均点の移り変わりを見ましょう。過去5年間で平均点は上がったり下がったりを繰り返しています。2019年度は32.2点に上がりましたが、翌年には29.2点に下がっています。ということは、2021年度の入試は「平均点が上がる!」「問題が易しくなる!」という予想もできますが油断は禁物です。平均点が30点にも届かないほど難しい年があるということも頭に入れて、十分な準備をして本番に臨んでください。

問題構成と配点について

次に問題の構成について確認します。大分県は大問5題構成が続いています。大問1が知識問題、2が小説、3が論説文、4が古典、5が資料の読み取りと作文です。配点は小説と論説文が15点ずつ、他の3題が10点ずつなので、各単元からまんべんなく出題されていると言えます。入試対策としては知識・読解力・表現力をバランスよく身につけることが必要です。これまでの模試の結果を振り返って、この3つの力のうち自分が苦手としているところに特に力を入れて勉強時間を確保してください。

今後の勉強法について

大分県の過去問だけでは不十分

始めにお伝えしたいのは、大分の過去問を使った練習だけでは高得点が取れるとは限らないということです。表現力という話をしましたが、記述力を身につけるためにも、記述の多い他の県の公立高校入試の過去問を解いておくことがとても大切になります。

古典で差がつきやすい

2つ目に、古典は苦手な人も多く、毎年のように正答率も低いので、そこで差がつきやすいということです。なので、古典の対策にも十分な時間をとる必要があります。そのときに大切なのは、本文のあらすじを必ず確認することです。問題集の解説に付いている現代語訳には必ず目を通して、どんな話かを振り返るようにしましょう。

作文は条件を守ること

3つ目に作文の対策です。作文は必ず問題の「条件」を守ることを常に意識して書くようにしてください。また資料を正しく読み取ることについては細心の注意を払いましょう。そして書いた作文は必ず学校や塾の先生に添削してもらってください。自分ではよい作文を書いているつもりでも、条件を見落としたまま書いていることなどはよくあります。人に見てもらうことはとても大切です。

テストでの実践項目について

これからのテストでこれだけは実践しましょう。

作文について

作文は白紙だと大きなマイナスとなります。入試問題を作文から解くことに慣れていない人もいると思いますが、良い機会ですので、他の問題に先がけて、まず作文から取りかかることにぜひチャレンジしてみてください。

時間配分について

時間配分には十分に気をつけましょう。大問1を5分、それ以外の大問を各10分を目安に解くようにしましょう。作文も10分で書き上げましょう。そうすれば5分間の見直しの時間が取れるはずです。

記述問題について

記述問題は次の2点に注意しましょう。
指定語句を忘れずに。指定語句を書いていない解答が時折見受けられますが、これは絶対に0点です。
文末に注意。「なぜ?」と問われたら「〇〇だから」、「どのような点か」と問われたら「〇〇な点」というように、文末は必ず設問に合わせましょう。

国語は私立でも公立でも入試の最初の科目です。初め良ければ全て良し。国語で勢いをつけて一気に波に乗りましょう!

※この記事は「個別指導の明光義塾」および福岡の学習塾「エディナ」の調査・分析と監修のもとで書かれています。

 

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