生活

2021.2.22

V-net編集部

【食事で身につける美肌力】打倒・思春期ニキビ!きれいな肌をつくる4つの栄養素を知ろう!

「ニキビがなかなか治らない!!!!」
「1つニキビができるだけで、自分に自信がなくなる…」
思春期ニキビに悩む中学生、高校生多いですよね?
大人になると自然と治るケースが多いので、親世代になるとその悩みを忘れがちですが、学生時代のニキビは本当に嫌なもの。
特に最近は、マスクの影響で肌が荒れてしまう方も多いはず。
さらに、新陳代謝が活発になる春は、ホルモンバランスも崩れやすく、新生活でのストレスでニキビができやすいといわれています。
今回は、そんな「ニキビ」を改善する方法について紹介していきます。
ニキビで悩んでいる方、お子様がニキビで悩んでいるという保護者必見!ぜひ実践してみてください。

 

※この記事は管理栄養士の監修のもと作成しています。

思春期ニキビとは?

ニキビに悩む女子中学生

思春期ニキビは10代に多く見られ、皮脂の過剰分泌が原因といわれています。
余分な皮脂が毛穴に詰まる⇒毛穴が詰まった状態が続く⇒ニキビの原因となるアクネ菌が繁殖し、炎症が起こるというサイクルでニキビができてしまいます。

思春期ニキビができるメカニズム

一方、大人のニキビは、不規則な生活、ストレス、寝不足、ホルモンバランスの乱れなどが原因で、角質層の機能が低下し、肌が乾燥。ターンオーバーがうまくいかなくなり、古い角質層が毛穴をふさぎ、ニキビができます。
思春期ニキビの方は、成長してホルモンバランスが安定してくると、自然とよくなりますが、悪化してしまうと跡が残ることがあるため、適切な対処が必要となります。

思春期ニキビも大人ニキビも、ニキビの数が多かったり、なかなか治らないようであれば、皮膚科に行くことも選択肢の一つとして入れておくといいでしょう。

揚げ物やスナック菓子はニキビの大敵?!

ニキビによくない食べ物

「揚げ物やスナック菓子、チョコを食べるとニキビができる。」
そういうイメージありませんか?
実は、食べ物とニキビのはっきりとした因果関係は分かっておらず、医学的にはまだ結論が出ていないようです。特定の食品を食べたからと言って、すぐにニキビができるわけではありません。ただし、特定の食品を極端に我慢したり、逆に特定の食品ばかりを食べることは、体にも肌にもよくありません。思春期は心も体も成長していく時期です。まずは体のことを考え、栄養バランスのよい食生活をおくることが何よりも大切です。

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栄養バランスのいい食事って?

肌を健康にする栄養素

ニキビの直接的な原因ではないからといって、揚げ物やチョコなどを食べ過ぎるのはNG。脂っこいものばかり食べると、皮脂の分泌が過剰になりがちに。また、脂質、糖質を分解しようと、たくさんのビタミンB群が消費されてしまいます。ビタミンB群には、肌を健康に保つために必要なビタミンも含まれているため、ビタミンB群が不足してしまうと、皮脂分泌のコントロール機能が乱れ、ニキビができやすい状態になってしまいます。
そこで、肌の状態を健康に保つオススメの栄養素を4つ紹介します。
※この食材を食べれば、ニキビが治るというわけではありません。あくまでもバランスの良い食事が基本です。

肌をつくる材料「たんぱく質」

ダイエット中だからと、野菜ばかり食べていませんか?健康な肌の土台づくりのためにはもちろん、筋肉や骨などがつくられるにはたんぱく質が必須!不足すると、体力や免疫力が落ちたり、記憶力に影響を及ぼすことも!!
【たんぱく質を多く含む食べ物】肉、魚、卵、乳製品

たんぱく質を多く含む食品

皮脂の分泌をコントロールする「ビタミンB2」

皮脂の分泌を抑える効果があるほか、たんぱく質の代謝を高め、美肌効果がアップ!ニキビや口内炎はビタミンB2不足のサインともいわれています。不足すると体の成長が止まってしまうため、成長期のみなさんはしっかりとるようにしましょう!
【ビタミンB2を多く含む食べ物】レバー、ぶり、納豆、乳製品

ビタミンB2を多く含む食品

肌を健康に保つ「ビタミンB6」

たんぱく質が分解される際、主役として働く!不足すると肌荒れや炎症がおきやすくなります。【ビタミンB6を多く含む食べ物】レバー、魚(鮭、カツオ)、バナナ、アボカド、納豆

ビタミンB6を多く含む食品

皮膚を丈夫にする「ビタミンC」

たんぱく質からコラーゲンを合成。ニキビ跡の改善にも有効といわれています。
さらに、ビタミンB6との相乗効果で、肌の新陳代謝が活性化。さらなる美肌効果に期待がもてます。
【ビタミンCを多く含む食べ物】ブロッコリー、じゃがいも、ピーマン・パプリカ、柑橘類

ビタミンCを多く含む食品

以上が健康的な肌づくりに欠かせない栄養素です。下の図を見てもわかる通り、これら4つの栄養素は相互作用の働きがあります。

健康な肌づくりに必要な栄養素

もちろん、きれいな肌づくり必要な栄養素はこの4つだけではありません。他にも美肌づくりに効果的な栄養素はたくさんあります。そのため、「1日3回の規則的な食習慣」と「栄養バランスのとれた食事」で様々な食品から、様々な栄養素をとることが重要です。
まずは1日の食事のなかで、上記に紹介した食材を必ずとるイメージで、実践するところから始めてみましょう。

食事以外のニキビ予防、改善法

打倒ニキビのためには、食事だけでなく日常生活のなかでも気を付けておいたほうがいいことがあります。思いあたる部分はありませんか??

顔は優しく扱う

正しい洗顔方法

ニキビが気になるからと、1日に何度も洗顔をしたり、ゴシゴシとこすってしまうのはNG!ニキビをつぶすなんて、もってのほかです!
正しい洗顔法は、1日2回、洗顔料をよく泡立てて、ニキビをつぶさないように優しく洗うこと。
洗顔料の中にはニキビができやすい素材もあるので、ニキビができにくいことが確認されている洗顔料を選ぶようにしましょう。
肌への摩擦は、ニキビを悪化させる原因になることをお忘れなく!
洗顔の時だけでなく、体育の授業や部活の際に汗を拭くときも、そっとタオルを押さえるようにして汗を拭うようにしましょう。ゴシゴシは絶対にダメ!

しっかり睡眠をとる

中高生になると、少しずつ寝る時間が遅くなってしまい、睡眠が十分に足りていないことも。睡眠不足などで、生活のリズムが崩れるとホルモンバランスが崩れ、ニキビが悪化する原因に。早寝早起きの習慣を身につけ、体も肌の元気を保ちましょう!

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顔周りは常に清潔に

日中は、髪の毛が顔にかからないよう工夫をしましょう。特に、整髪料をつけていると、含まれている物質によってはニキビを悪化させてしまう可能性もあるので注意が必要です。
また、枕カバーも毎日替えたいもの。毎日の交換が厳しい場合は、枕にタオルを巻き、そのタオルを毎日替えるようにするといいですね。

ストレスをためない

ストレスは皮脂の分泌を促進します。学生時代は、学校生活や試験などストレスがたまる機会も多いですよね。さらに、ニキビがあること自体がストレスに。あまり気にしすぎずに、自分なりの解消法を見つけ、ストレスをためない工夫が必要です。

以上、思春期ニキビについて紹介してきました。
思春期は、ダイエットや生活リズムの乱れから食生活が乱れがちになります。肌づくりに必要な栄養がとれないと、ニキビリスクも高まります。もちろん、思春期をすぎると治ることがほとんどですが、炎症がひどくなると、ニキビ跡がクレーターのようになり、大人になっても跡が残ってしまいます。
そうなると元に戻すのは至難の業。そうならないためにも、栄養バランスのよい食生活を心がけるようにしてくださいね。
炎症のひどいニキビが多い、治る気配がない!という時は、皮膚科に行くことも選択肢に入れてみましょう!

まとめ

・ニキビと食品に直接的な因果関係はなし。ただし、健康な肌作りに必要な栄養素は普段の食事でとるように心がける!

・美肌づくりに「栄養バランスのよい食習慣」に勝るものはなし!

・睡眠とストレスはニキビの敵!顔周りは常に清潔を保とう!

<参考>
公益社団法人日本皮膚科学会「皮膚科Q&A」
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa3/index.html

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